唐突にMOのドラフトを晒してみる
2011年6月24日 ゲーム コメント (2)いいデッキができた時に限って1没し、微妙なデッキができた時に3-0する。
それがMOクオリティ。
プロツアーの練習用に大量のチケットを買ったはいいが使い切れずに残っているので、8-4ドラフトをコツコツやってます。
そこで、3-0した(のかよ?!)もしくは2勝からのスプリットしたデッキを晒してみる。
ピックはこちら
http://www7b.biglobe.ne.jp/~syougun/SOMd110624_DN.html
1-1
パックが強いけど、ここは安定の四肢切断。
色決めるの先延ばしにできるしね。
赤祭壇もいいけど、トップでひいてきて役に立つ切断の方がいい。
1-2
でっかい釣り針があるぜぇ。
誰がこんなのに引っかかるかよ、ここは色指定が優しい監視者に決まってるだろうが。
おっと指がすべったぁぁぁぁぁ!
1-3
《髄掘り》と《攻撃的な行動》で迷う。
コントロールなら《髄掘り》、ビートなら《攻撃的な行動》って考えて、1-1で除去、1-2でフィニッシャーときたので《髄掘り》を。
あと、黒に走れるなら走りたいっていうのもある。
やはりライフ損失を抑えれる機会があるなら抑えたいしね。
1-4
《シェオルドレッドの刈り取るもの》で、黒を枯らす方向に。
1-5
《グレムリン地雷》か《大軍の功績》で悩むがフィニッシャー枠でとってみた。
でも、こうやってみなおすと緑を下に流してるので、緑はいきづらいのかな?
一応、黒緑感染っぽい構成にいけたらいいなーという漠然としたイメージでとった。
1-6
黒緑感染行くなら血吸いの噛み付きだが、まだ早い。
ここは・・・保留!
そして安定の《清純のタリスマン》
1-7
《マイコシンスの水源》で受けを広く取ろうとしたが、もはやデッキイメージが限りなく黒に寄せたコントロールっぽいものか黒緑感染しか見えてこないので、黒を枯らすことにした。
1-8
感染っぽいものをつまんでみる。
1-9
おいおい、さっきとほとんど一緒じゃねえか・・・というか一周した。
相手によっては強い方をピック。
1-10
感染生物が2枚あるが、次回に期待できる白をピック
1-11
白い感染欲しいけど、5マナ生物って絶対膨らむよね。
ということで、愛撫。
これも5マナだが、仕事違うしね。
1-12
一応、白を枯らす。
1-13~15
消化
2-1
デッキの方向性とか感染の可能性とかいろいろ考慮した結果、とりあえず、一番強いカードをピックしといた。
2色目決めるのは、まだ保留だ。
2-2
デッキの方向性とか感染の可能性とかいろいろ考慮した結果、とりあえず、一番デッキに入りそうなのをピックしといた。
でも、シナジーがないと弱いんだよなぁ。
2色目決めるのは、まだ保留だ。
2-3
《ファングレンの匪賊》が光るが、安定してデッキにはいるのがいるじゃないか。
2色目決めるのは、まだ保留だ。
2-4
《マイアの種父》で保留してもよかったんだが、黒白感染を視野に入れて。
黒に寄せたコントロールになりそうなので、ブロッカーが欲しかったんだよね。
2-5
黒は決定なので、デッキに入るものを。
2-6
おっと白感染ガラあきだね。
2-7
感染で。
2-8
デッキに入るものを。
2-9
白感染が戻ってきた。
こいつは嬉しい。
2-10
ここでも、貰えた。
2-11~15
消化
3-1
ハイハイ、デーモンゲー。
3-2
ナイス除去の《拘引》
3-3
微妙除去の《感染の賦活》
3-4
本来なら、《虚無の呪文爆弾》だが、2マナ圏に不安があるので、今のうちに動いておく。
3-5
2マナの《疫病のとげ刺し》
3-6
茶色に触れるカードは1枚ほしいので、《存在の破棄》
3-7
見るべきものがないのでカット
3-8
おっと、こいつは渡さないぜ。《水膨れ地掘り》
3-9
除去が返ってくるとはまじか!《正義の施行》
3-10
消化~
デッキ
《媒介のアスプ》
《敗残のレオニン》
《疫病のとげ刺し》
《ノーンの僧侶》2
《水膨れ地掘り》
《枝モズ》2
《髄掘り》
《ファイレクシアの抹消者》
《ドロスの切り裂き魔》
《シェオルドレッドの刈り取るもの》
《黒死病の魂喰い》
《執行の悪魔》
《存在の破棄》
《正義の施行》
《拘引》
《四肢切断》
《清純のタリスマン》
《感染の賦活》
《ファイレクシアの愛撫》
《縒り糸歩き》
《マイアのタービン》
沼 10
平地 7
なかなか香ばしいけど、除去あり、ボムありだから、引きがよければ3-0できるね。
今回は早いデッキとあたらなかったので、毎回《媒介のアスプ》がサイドアウトされて《イシュ・サーの背骨》いれてました。
そして、愛撫が強かった。
1回戦 黒緑非感染恐竜 ○×○
相手のデッキは除去が《生命の終焉》と《血吸いの噛み付き》ぐらいなのに、《飢餓の声、ヴォリンクレックス》、《絡み森の
主》、《飲み込む金屑ワーム》が入っている超ファッティ構成だった。
早いデッキに勝てんだろ・・・
1-1 相手はクリーチャー連打して、《血吸いの噛み付き》等でゴリ押してくるものの、《ノーンの僧侶》や《髄掘り》などの固いところでしっかり防御。
だらだらしてるうちにこっちは《執行の悪魔》、相手が《絡み森の主》を出す。
相手の《絡み森の主》は《正義の施行》で除去って、勝ちかと思ったら、飛んでくる《生命の終焉》。
そこで捨てられたのは、《シェオルドレッドの刈り取るもの》、《枝モズ》、《黒死病の魂喰い》。
温存しておいた《ファイレクシアの抹消者》を出したら相手投了。
1-2 平地2枚、抹消者の手札をキープしたら、殴り殺されたでござる。
1-3 概ね1-1と同じ展開だが、違うのは悪魔も抹消者も引いてない点。ゆえに生命の終焉でこの2枚が抜かれて、かなり危うくなるも、《ファイレクシアの愛撫》でアド稼いでからの、《マイアのタービン》ですべて解決しました。
2回戦 青緑飛行ビート ○○
飛行とブロックされないやつらおよびバウンスで攻撃を通すデッキ、《霊気の武装》を強く使える構成なのは見事。
2-1 《侵害の魂喰い》、《闇滑りのドレイク》、《飛行の呪文爆弾》で飛んだ《腐食獣》からの《霊気の武装》でこっちの場が一気におされるものの、手札でタイミングを見計らっていたデーモンさんがすべてを解決してくれました。
2-2 2ターン目《敗残のレオニン》、3ターン目《ノーンの僧侶》、4ターン目《枝モズ》で《ファイレクシアの愛撫》構えの超ドブン。ぶっちゃけ、愛撫を使う必要すらなく毒殺。
3回戦 スプリット
我がデッキ(執行の悪魔)に恐れをなしたようだな。
フゥーハッハッハ!
結論
デーモン>抹消者。
うん、知ってた。
それがMOクオリティ。
プロツアーの練習用に大量のチケットを買ったはいいが使い切れずに残っているので、8-4ドラフトをコツコツやってます。
そこで、3-0した(のかよ?!)もしくは2勝からのスプリットしたデッキを晒してみる。
ピックはこちら
http://www7b.biglobe.ne.jp/~syougun/SOMd110624_DN.html
1-1
パックが強いけど、ここは安定の四肢切断。
色決めるの先延ばしにできるしね。
赤祭壇もいいけど、トップでひいてきて役に立つ切断の方がいい。
1-2
でっかい釣り針があるぜぇ。
誰がこんなのに引っかかるかよ、ここは色指定が優しい監視者に決まってるだろうが。
おっと指がすべったぁぁぁぁぁ!
1-3
《髄掘り》と《攻撃的な行動》で迷う。
コントロールなら《髄掘り》、ビートなら《攻撃的な行動》って考えて、1-1で除去、1-2でフィニッシャーときたので《髄掘り》を。
あと、黒に走れるなら走りたいっていうのもある。
やはりライフ損失を抑えれる機会があるなら抑えたいしね。
1-4
《シェオルドレッドの刈り取るもの》で、黒を枯らす方向に。
1-5
《グレムリン地雷》か《大軍の功績》で悩むがフィニッシャー枠でとってみた。
でも、こうやってみなおすと緑を下に流してるので、緑はいきづらいのかな?
一応、黒緑感染っぽい構成にいけたらいいなーという漠然としたイメージでとった。
1-6
黒緑感染行くなら血吸いの噛み付きだが、まだ早い。
ここは・・・保留!
そして安定の《清純のタリスマン》
1-7
《マイコシンスの水源》で受けを広く取ろうとしたが、もはやデッキイメージが限りなく黒に寄せたコントロールっぽいものか黒緑感染しか見えてこないので、黒を枯らすことにした。
1-8
感染っぽいものをつまんでみる。
1-9
おいおい、さっきとほとんど一緒じゃねえか・・・というか一周した。
相手によっては強い方をピック。
1-10
感染生物が2枚あるが、次回に期待できる白をピック
1-11
白い感染欲しいけど、5マナ生物って絶対膨らむよね。
ということで、愛撫。
これも5マナだが、仕事違うしね。
1-12
一応、白を枯らす。
1-13~15
消化
2-1
デッキの方向性とか感染の可能性とかいろいろ考慮した結果、とりあえず、一番強いカードをピックしといた。
2色目決めるのは、まだ保留だ。
2-2
デッキの方向性とか感染の可能性とかいろいろ考慮した結果、とりあえず、一番デッキに入りそうなのをピックしといた。
でも、シナジーがないと弱いんだよなぁ。
2色目決めるのは、まだ保留だ。
2-3
《ファングレンの匪賊》が光るが、安定してデッキにはいるのがいるじゃないか。
2色目決めるのは、まだ保留だ。
2-4
《マイアの種父》で保留してもよかったんだが、黒白感染を視野に入れて。
黒に寄せたコントロールになりそうなので、ブロッカーが欲しかったんだよね。
2-5
黒は決定なので、デッキに入るものを。
2-6
おっと白感染ガラあきだね。
2-7
感染で。
2-8
デッキに入るものを。
2-9
白感染が戻ってきた。
こいつは嬉しい。
2-10
ここでも、貰えた。
2-11~15
消化
3-1
ハイハイ、デーモンゲー。
3-2
ナイス除去の《拘引》
3-3
微妙除去の《感染の賦活》
3-4
本来なら、《虚無の呪文爆弾》だが、2マナ圏に不安があるので、今のうちに動いておく。
3-5
2マナの《疫病のとげ刺し》
3-6
茶色に触れるカードは1枚ほしいので、《存在の破棄》
3-7
見るべきものがないのでカット
3-8
おっと、こいつは渡さないぜ。《水膨れ地掘り》
3-9
除去が返ってくるとはまじか!《正義の施行》
3-10
消化~
デッキ
《媒介のアスプ》
《敗残のレオニン》
《疫病のとげ刺し》
《ノーンの僧侶》2
《水膨れ地掘り》
《枝モズ》2
《髄掘り》
《ファイレクシアの抹消者》
《ドロスの切り裂き魔》
《シェオルドレッドの刈り取るもの》
《黒死病の魂喰い》
《執行の悪魔》
《存在の破棄》
《正義の施行》
《拘引》
《四肢切断》
《清純のタリスマン》
《感染の賦活》
《ファイレクシアの愛撫》
《縒り糸歩き》
《マイアのタービン》
沼 10
平地 7
なかなか香ばしいけど、除去あり、ボムありだから、引きがよければ3-0できるね。
今回は早いデッキとあたらなかったので、毎回《媒介のアスプ》がサイドアウトされて《イシュ・サーの背骨》いれてました。
そして、愛撫が強かった。
1回戦 黒緑非感染恐竜 ○×○
相手のデッキは除去が《生命の終焉》と《血吸いの噛み付き》ぐらいなのに、《飢餓の声、ヴォリンクレックス》、《絡み森の
主》、《飲み込む金屑ワーム》が入っている超ファッティ構成だった。
早いデッキに勝てんだろ・・・
1-1 相手はクリーチャー連打して、《血吸いの噛み付き》等でゴリ押してくるものの、《ノーンの僧侶》や《髄掘り》などの固いところでしっかり防御。
だらだらしてるうちにこっちは《執行の悪魔》、相手が《絡み森の主》を出す。
相手の《絡み森の主》は《正義の施行》で除去って、勝ちかと思ったら、飛んでくる《生命の終焉》。
そこで捨てられたのは、《シェオルドレッドの刈り取るもの》、《枝モズ》、《黒死病の魂喰い》。
温存しておいた《ファイレクシアの抹消者》を出したら相手投了。
1-2 平地2枚、抹消者の手札をキープしたら、殴り殺されたでござる。
1-3 概ね1-1と同じ展開だが、違うのは悪魔も抹消者も引いてない点。ゆえに生命の終焉でこの2枚が抜かれて、かなり危うくなるも、《ファイレクシアの愛撫》でアド稼いでからの、《マイアのタービン》ですべて解決しました。
2回戦 青緑飛行ビート ○○
飛行とブロックされないやつらおよびバウンスで攻撃を通すデッキ、《霊気の武装》を強く使える構成なのは見事。
2-1 《侵害の魂喰い》、《闇滑りのドレイク》、《飛行の呪文爆弾》で飛んだ《腐食獣》からの《霊気の武装》でこっちの場が一気におされるものの、手札でタイミングを見計らっていたデーモンさんがすべてを解決してくれました。
2-2 2ターン目《敗残のレオニン》、3ターン目《ノーンの僧侶》、4ターン目《枝モズ》で《ファイレクシアの愛撫》構えの超ドブン。ぶっちゃけ、愛撫を使う必要すらなく毒殺。
3回戦 スプリット
我がデッキ(執行の悪魔)に恐れをなしたようだな。
フゥーハッハッハ!
結論
デーモン>抹消者。
うん、知ってた。
コメント
読みごたえのある記事でした。
・こんだけ黒を枯らしたのに下が黒やってるという不思議w
・2パック目で白の感染が空いているのを見極めたのがお見事!
白感染クリーチャーはスペック高いですから、5枚確保はホクホクですね。
とにかくこれが勝因だと思いました。
除去が充実していてカードパワーの高い
なんていうか力が有り余ってる感じのデッキですね(⌒_⌒;)
>こんだけ黒を枯らしたのに下が黒やってるという不思議w
恐らく、1戦目の相手が下家で初手が生命の終焉だったのではないかと予想しています。
緑を駄々流しにしていたので、それで黒に走ったのではないかと。
>2パック目で白の感染が空いているのを見極めたのがお見事!
1-10、1-11の流れで、白感染はとれそうな気はしてました。
ただ、2パック目で4枚は恵まれてたと思います。
そして、除去は3パック目に助けられましたw
どうやら、卓に白が少なかったみたいで、3-9の正義の施行はできすぎでした!